新年度になったので
健康診断を受ける方も多いと思います。
わたし健康診断に苦手意識があります。
一番嫌なのは採血(>_<)
採血しやすい腕になりたい
採血しづらい患者です
歳を重ねたら、若い頃よりも
採血される機会が多くなりました。
わたし注射や採血が苦手です。
理由のひとつとして
ほとんど失敗されて何度も注射針を刺されるから。
以前、看護師さんに尋ねたところ
わたしの血管は細くて、深いところにある為に
見つけづらいそうです。
しかも、血管が斜めに走行してるから
失敗しやすいんですって。
わたしは看護師さん泣かせの
採血しづらい患者なのです。
(´;ω;`)
採血しやすい腕になりたい
検索してみますと
わたしと同じように、採血しづらい血管で
悩んでいる人は多いようです。
失敗なくさくっと採血してもらえる腕になりたい。
では採血しやすい血管とは、どんな血管なのかな?
採血しやすい血管とは?
医療従事者の視点では
採血しやすい血管の決め手となるのは
・血管の太さ
・血管の弾力性
なんだそうです。
血管の太さは生まれつき
血管の太さ、深さ、走行は
生まれつきの個人差によるものが大きいそうで
これから改善するのは難しそうです。
筋肉が足りない場合も
筋肉量が少ない事や運動不足が原因で
血管が細くなってる場合がある、
という記述も見かけました。
血液量と血流も大事
血液量が増えたり血流が良くなると血管が見つけやすくなる
という記述もありました。
血管の弾力性
血管の弾力性については、動脈硬化が関係してそうです。
動脈硬化になると血管が固くもろくなってしまうそうです。
採血直前の対策
採血に失敗されやすい人の体験談をみると
採血の直前にいろんな対策を取っている人も多いです。
・血管周辺を温める(低温やけどに注意)
・腕を心臓よりも下げておく
・親指を内側にして、手を握る
・手をグーパーするのを繰り返す
・水分をとる(温かいものがいい)
・深呼吸してリラックスする
・以前うまく採血出来た位置を、担当者に伝える
ふむふむ
すぐ実行できそうなことばかりですね。
次回から早速試してみます。
(^v^)
採血しやすい腕になる恒久対策
ところで採血しやすい腕になるための、
恒久的な対策はあるのでしょうか?
ポイントは血管の太さと弾力性。
思いつく対策としては
・運動する(筋肉をつける)
・血流を良くする
・血液量を増やす
・動脈硬化を防ぐ
運動して筋肉をつける
運動をすれば血流がよくなります。
運動して筋肉が増えれば血液量も増えるそうです。
血液量が増え、血流がよい血管は
皮膚の上から触れた時にプニプニと弾力があります。
きっと見つけやすくなるはず。
ムキムキじゃなくても大丈夫
運動をして筋肉をつける。と書きましたが
別にムキムキになる必要はないそうです。
たとえば、買い物の時に
カートを使わず、手でかごを持つ。
その程度の事でも続ければ、
腕が変わってくるんだそうですよ。
動脈硬化を予防する
血管の弾力性を保つためには
動脈硬化を予防するのが大事みたい。
食事に気を配りながら
毎日、血管若返りストレッチを
しようと思っています。
血管が細いと詰まりやすい?
今回は採血しやすくするための対策を調べていましたが
血管が細いということは、通常の人と比べて
物理的に血管が詰りやすいのかも?と思いました。
脳梗塞や心筋梗塞なども怖いので
健康な血管を目指していきたいです。
おわりに
採血に失敗すると
私は痛くて嫌だし、看護師さんも凹みます。
お互いの為に、
1回でバシッと決められる
採血しやすい血管を目指して頑張ろうと思います。