随分前ですが【ガッテン】で
血管若返り方を放送してました。
(2017年2月)
冷え性を改善するだけでなく血管も若返る。という
魅力的なストレッチを紹介していました。
ざっくりした番組の内容
・冷え性の人の血管は、他と比較して硬い。
・【血管が硬い=血管の老化】
・血管が硬いと血圧の異常が起きる可能性が高い。
・血圧の異常は脳梗塞などの原因になる。
・冷え性の人の血管が硬いなら
血管を柔らかくすれば、冷え性は治るのでは?
・血管を柔らかくするストレッチを提案。
・3週間実行したら、冷え性が改善して
血管も柔らかくなった。
血管伸ばしストレッチ
5つのストレッチを
左右30秒ずつ、朝晩に行う。
(合計、1日10分)
・呼吸は止めない。
・痛くならない範囲で行う。
・勢いはつけず、ゆっくり動く。
・持病のある方は、医師に相談してから。
*下手な手書きイラストが入ります。
*赤矢印の指してる周辺が伸びてる事を意識して。
ふとももの血管
1.正座の姿勢から両手を前につき、片方の足を後ろに伸ばす。
2.腰を曲げずに、顔は正面を向く。
後ろに伸ばした方の足の
太ももの付け根がストレッチされます。
ヒザの血管
1.立った姿勢から、両手で片方のヒザを押さえる。
2.反対の足をゆっくり曲げながら腰を引く。
手で押さえてる方の足のヒザの裏がストレッチされます。
グイグイ押さない。
ふくらはぎの血管
1.正座の姿勢から、片方の足を立てる。
2.立てた方の足のヒザの上に両手を置く。
反対の足は、正座の形から軽く外側に開く。
3.立てた足の太ももに胸を付けるように
体を前に傾けていく。
ふくらはぎがストレッチされます。
アキレス腱も伸びる感じがします。
太もも&スネの血管
1.正座の姿勢から両手を後ろについて、片足を前に伸ばす。
2.反対の足のかかとはお尻に付ける。
3.上半身を後ろに傾けていく。
曲げてる方の足の太ももとスネがストレッチされます。
外側に少し開くと楽です。
ふともも(裏側)の血管
1.仰向けの姿勢から片方の足を両手で抱える 。
2.太ももをお腹に近づける。
3.曲げた足のふとももの裏がストレッチされます。
伸ばす血管を意識して
上記の説明では、ポーズが判りづらいかもしれません。
ポーズが合ってるのか自信が無かったら
伸ばす血管の位置を意識して
伸びてる、と感じられればOK。
なんか違うな~と思ったときは
重心などを変えてみてください。
痛くなるまでやらないで下さい。
正しい姿勢で行うのが大事なのでしょうけど
無理して、筋や関節を傷めては本末転倒です。
出来る範囲で、伸ばせばいいと思います。
ストレッチをやってみた感想
それほど時間も掛からないし
手軽なストレッチです。
普段、使わない辺りを伸ばすと
気持ちいいです。
冷え性が改善して
血管も若返ったら嬉しいので
ちょっと続けてみようと思っています。