10月になりましたね。
すっかり涼しくなって、過ごしやすいです。
暑さから解放されて嬉しいのですが
秋、冬になると また別の悩みが…
それは【乾燥による肌荒れ】
その中でも今日は
指先の【ささくれ】について書きます。
【さかむけ】と呼ぶ方もいますが
今回は【ささくれ】と表記させてください。
ささくれ
ささくれは、爪の周りの皮膚や角質が
ちょこっと剥けてめくれた状態です。
ささくれって、ほんの数ミリなのに
衣服に引っ掛けた時や、水仕事の際には
ひどい痛みに襲われることもあります。
(´;ω;`)
ささくれの処置
ささくれがあると
何か手作業をする時にひっかかって邪魔なので
見つけたら早く処置したいです。
爪切りやハサミで処置しよう
ささくれの処置は
爪切りや、爪用のニッパーがおすすめ。
ハサミを使う場合は先の細いタイプの
赤ちゃん用爪切りや、眉毛用のハサミがいいそうです。
剥けた皮膚の、なるべく根元に近いところでカット。
わたしは、ささくれをカットした後は
オロナインを塗って、絆創膏で保護してます。
手でむしると悪化しちゃう
外出先で、爪切りなどの用具が無いと
つい、指でつまんで
無理やりむしっちゃう場合もしばしば。
その結果
皮膚が剥け過ぎちゃったり
深い傷が出来てしまったり
更に傷が化膿してしまう事もあります。
例えば、右手の指先が化膿して腫れちゃうと
箸を持つのも痛いのですよね(´;ω;`)
腫れがひどく、痛みが強い場合は
皮膚科に行きましょう。
ささくれの原因
ささくれの原因には
どんなものがあるのかな?
原因を知って、予防しましょう♪
肌の乾燥
肌が乾燥すると、ささくれが出来やすくなります。
秋冬に空気が乾燥する他に
水仕事が多くて肌荒れしちゃったり、
仕事で紙や衣類を扱う機会の多い方は、
手の水分・油分を持っていかれますね。
手の洗い過ぎで、乾燥が進んでしまう場合もありますね。
栄養の不足
栄養不足でささくれに?
指先だけに限らず
栄養が不足すると、肌は荒れてきます。
特にタンパク質、ビタミン、ミネラルの不足に注意。
血行不良
身体の隅々まで酸素や栄養を届ける血流。
でも血行不良になると、必要な栄養が
指先まで届かないみたいです。
マニキュア
マニキュア…
最近はネイルアートって言うのかな?
(同じなの?違うの?)
マニキュアを塗ったり、除去したり。
これらが指先への刺激になって
指先の乾燥の原因になっている場合も。
ささくれが気になる時は
マニキュアをお休みするのもいいかも。
ささくれの予防
ささくれが出来ないように予防したいです。
手の保湿
まずは、乾燥を防ぐために
洗剤、石鹸、ハンドソープ
シャンプーなどなど
なるべく手に優しいタイプを選びたいですね。
手の保湿には、ハンドクリームですかね。
手を洗った後、水仕事の後には
すぐ水気を拭きとってハンドクリームを塗りたいです。
ハンドクリームを塗ると
手がベタベタになって
その後、何かを触るのを躊躇っちゃいますが
サラサラタイプなら大丈夫かも♪
↑このハンドクリーム♪
塗った直後でも、すごくサラサラなので
躊躇わずにキーボード打てます。
お気に入りなのです。(*´∀`*)
保湿力は弱め。
日中はサラサラタイプを使用して
夜、寝る前には
保湿力の高いしっとりタイプの
ハンドクリームを塗るなど
使い分けるといいと思います。
ハンドクリームを塗った後に
手袋をするといい、とも聞きますね。
手袋の素材は何でもいいのかな?
タンパク質&ビタミン・ミネラル
ささくれ対策に
身体をつくる【タンパク質】
身体を助ける【ビタミン・ミネラル】
バランスの良い食事で摂取したいです。
タンパク質はお肉ばかりでなく
卵、魚、大豆製品などいろいろ食べたいです。
ビタミンは
皮膚や粘膜にいいビタミンAと
血流がよくなるビタミンEを積極的に。
お肌にいいビタミンCも一緒に。
【お肌にビタミンACE】って記事。↓
おわりに
実は、つい2日前
ささくれ、無理にむいちゃって
右手の指先が腫れちゃったんです。
痛かった(´;ω;`)
ささくれ、
なるべく発症したくないですね。
皆さまも一緒に
手の保湿を頑張りましょう♪
それではまた(^▽^)/