2017年5月に
埼玉県比企郡滑川町にある
【国営武蔵丘陵森林公園】へ
ネモフィラを見に行きました。
ネモフィラってどんな花?
綺麗な空色の花が丘一面をうめる写真は
一度は目にしたことがあるのでは?
花の時期
4月~5月に咲く。
1年草。
色・大きさ
花の色は何種類かあるが、近年は空色が代表的。
ネモフィラ・メンジェシー
空色で中心部は白。
インシグニスとも呼ばれる。
花径は2㎝前後。
英名でベイビーブルーアイズ。
ペニー・ブラック
黒に近い色に白の縁取り。
やや小輪。
スノーストーム
白に細かい斑点が入る。
ネモフィラ・マクラータ
薄い空色で
花びらの先に濃紺の点が入る。
花径は3㎝前後。
和名
瑠璃唐草。
葉が細くてくるくるしてます。
花言葉
どこでも成功
可憐
清々しい心
愛国心
荘厳
私はあなたを許す
などです。
有名なのは【ひたち海浜公園】
【ネモフィラ】といえば
茨城の国営ひたち海浜公園が有名なのですが
最近は育てている公園が増えたようですね。
関東近辺でネモフィラが見られる所(2019年)
群馬県・東武トレジャーガーデン
東京都・国営昭和公園
神奈川県・くりはま花の国
埼玉県・国営武蔵丘陵森林公園
山梨県・山中湖 花の都公園
静岡県・浜名湖ガーデンパーク
*他の地域の方も、多分お近くで咲いてますよ。
出掛ける前に花の見ごろをチェック
自然に咲く植物ですから
開花や満開の時期は天候次第です。
GWには、終わってる場合もあります。
また、ネモフィラは1年草ですので
昨年は育ててたけど、今年はない。
って可能性もあります。
開花状況や見ごろを
HPで知らせてくれる所が多いので
お出かけ前にはチェックしましょうね。
埼玉県・国営武蔵丘陵森林公園
2年前ですが、この公園に行きました。
公式HPはこちら ↓
公園の概要
国営武蔵丘陵森林公園は、明治百年記念事業の一環として、
埼玉県比企郡滑川町と熊谷市楊井にまたがる
304haの広大な丘陵地に整備された、
全国で初めての国営公園です。
公園は雑木林を中心に、
池沼、湿地、草地など多様な環境を有しており、
貴重な動植物が生育、生息する場所となっています。
また、首都圏において自然を身近に感じ、
親しめる場所として活用されています。
©国営武蔵丘陵森林公園HP
アクセス
車ならば
関越自動車道「東松山」I.C.から熊谷方面へ約10分。
電車でしたら
東武東上線「森林公園」駅(池袋から快速で56分)
そこからバス。
もしくは、JR高崎線「熊谷」駅
そこからバス。
利用料金
大人 450円
中学生以下 無料
65歳以上 210円
団体料金や、年間割引もあります。
広さ
なんと
東京ドーム65個分。
*マップはHPからダウンロードできます。
*公園に行けば受付で貰えます。
駐車場
各入園口に駐車場が併設。
(西、南、北、中央)
私たちは、ネモフィラが目的でしたので
西口駐車場に車をおいて入場しました。
目的の場所に合わせて
駐車場所を決めるといいと思われます。
園内の移動
すごく広いです。
全部、歩いて、見て回ろうなんて
思わない方がいいです。
園内バスが走ってます。(有料)
レンタサイクルもあります。(有料)
バスの1日乗り放題券を
最初に買えばよかったかな~。
と、思います。
園内施設
西口エリア
・冒険コース
・むさしキッズドーム
・水遊び場
・西口ひろば
・渓流広場
中央口エリア
・都市緑化植物園
・ハーブガーデン
・ボーダー花壇
・植物園展示棟
・公園・庭園樹園
・カエデ園
・やまゆりの小径
・彫刻広場
・中央レストラン
南口エリア
・ぽんぽこマウンテン
・運動広場
・野草コース
・梅林(花木園)
・桜(花木園)
・野外炊飯広場(BBQ)
・展望レストラン
・椿園
北口エリア
・ドッグラン
*レンタサイクルは、どのエリアでも借りられます。
食事
レストランが何か所かありますが、
お弁当を作って、広場で食べるのが楽しいかも。
行ってみた感想
とにかく広かったです。
お花はあちこちで咲いていて
とてもきれいでした。
ネモフィラは西口ひろばに咲いています。
茨城のひたち海浜公園と比べてしまうと
規模は小さいです。
それでも、斜面いっぱいのネモフィラは
壮観でした。
ネモフィラはもちろん
アイランドポピーや
ルピナスが印象的でした。
この【あちこち】が
それぞれ、すごく離れていて
その道中は【森林】です。
様々な野草が生えているので
植物が好きな人には
たまらない森林だと思います。が
私のような凡人には
バスやレンタサイクルでの
移動が必要でした。
小学生くらいのお子さんがいる方は
1日中遊べると思います。
今年もどこかに見に行こう
ネモフィラ、空色がすごくきれいなので
今年もどこかに見に行きたいです。