7/18（木）放送の
モーニングサテライトで
面白いニンジンを紹介していました。
©テレビ東京
Marrot 肉由来の野菜
Meat + Carrot = Marrot
ターキーのムネ肉とニンジンジュースの粉で
ニンジンを作っていました。
お肉由来の野菜ってことですね。
(^▽^)/
アービーズ
このニンジンを作ったのは
アメリカのファーストフードチェーン
【アービーズ】です。
主力商品は
ローストビーフサンドイッチ
ですって。
1980年代に日本にも出店してたそうです。
東京や大阪に店舗があったそうですが
現在は全て撤退したそうです。
時代に逆行？
代替肉ブーム
ここ最近、ベジタリアン向けいうか
健康志向というか
【お肉はダメ！野菜野菜！】
みたいな流れが一部にあります。
大豆で作った【代替肉】も
良く紹介されていますね。
米大手のバーガーキングも
代替肉を使ったハンバーガーを
発売したそうです。
肉を諦めない
そんな中、アービーズは
【私たちは肉を諦めない！】と
この 【Marrot】作成動画を投稿したようです。
可愛くて美味しそうです。
子ども達が喜びそうです。
動画の最初に流れる文言は
【彼らが野菜から肉を作れるなら
私たちは肉から野菜を作れる】
【彼ら】とは代替肉メーカーのようです。
発売は未定
インパクトを受けた動画ですが
この 、お肉由来のニンジン
いまのところ
発売の予定はないそうです。
反響が大きければ
応えてくれるかもしれませんね。
食べたいものは人それぞれ
絶対にお肉を食べない人もいれば
お肉いっぱい食べたい人もいます。
代替肉ブームだからと言って
全ての店舗が対応する必要はないと思います。
アービーズが提案した【Marrot】は
他の店との差別化が図れる
いい取り組みだと思いました。
お客さんは、お店を選べばいいだけです。
(^v^)
菜食主義者もいろいろ
私は、お肉を食べない人の事を
【ベジタリアン】と呼んでいましたが
ベジタリアンにもいろいろあるようです。
参考にしたサイト
日本ベジタリアン協会ＨＰ
ビーガン
ビーガンは、動物を苦しめたり搾取する事を嫌って
食用だけでなく衣料なども動物由来の物を避けるそうです。
お肉はもちろん食べません。
卵、牛乳もＮＧ。
魚介類も食べないんですね。
皮製品、シルク、ウール、
羊毛油、ゼラチンなども
着用、使用しないんですって。
ダイエタリー・ビーガン
ダイエタリー・ビーガンは
食べる事に関してはビーガンと同様。
衣料品などは、特にこだわらない。
ラクト・ベジタリアン
ラクトベジタリアンは
植物性食品の他に
乳・乳製品は食べる。
ラクト・オボ・ベジタリアン
植物性食品、乳・乳製品の他に
卵も食する。
欧米のベジタリアンの大半は
ラクト・オボ・べジタリアン。
フルータリアン
動物性の食品を食べない上に
植物性の食品にも制限を設けている。
例えば
リンゴはＯＫで人参はＮＧ。
リンゴは実を食べても木は死なないが
人参はそれを食べると死んでしまう。
…という考え方なんだそうです。
押し付けは良くない
過激な活動
昨年の秋に、フランスでお肉屋さんが襲撃されたり
今年の春にも、お台場の肉フェスで抗議活動があったり
ビーガンと呼ばれる人たちの
過激な活動が報じられましたね。
ビーガン全員がああいう人なのではなく
一部の過激派だとは思います。
一般のビーガンの人が
過激派の行動に困惑している
という呟きも見ました。
それにしても
気に入らないから襲撃するとか
恐ろしすぎます。
個人の自由
いろんな人が思想・主義・宗教で
一部の食品を避けること自体は
個人の好きにしたらいいと思います。
ただ自分の考えを
他人に押し付けるのは良くないと思います。
他所は他所、うちはうちです。
【これ健康にいいよ】
【これ美味しいよ】という
提案なら、いくらでも聞きますが
食べる食べないは、個人の自由です。
美味しく食べ続けたい
私自身の事を言えば
最近、食べられる量が減ったし
脂っこい物は、受け付けなくなってきたので
必然的に野菜の割合が増えました。
でも、お肉もお魚も野菜も果物も
美味しい物、いろいろ食べたいです。
この先、もっと歳を重ねた時に
お医者様から食事制限を言い渡される事の無いように
健康に気をつけたいと思います。
おわりに
最初は、
お肉由来の野菜おもしろい
と思って書き始めたのですが
書いてるうちにヒートアップしてしまいました。
不愉快に感じる所がありましたら修正しますので
コメント欄でお知らせください。
