地震のあった地域の方
お怪我はありませんか?
お見舞い申し上げます。
シュークリームの日もありました。
毎月19日です。
シュークリーム
⇒シューク…
⇒ジューク…
⇒19
という訳で 19日 だそうです。
(^v^)
参考にしたサイト
モンテールスイーツ学園
北海道ホイップ&カスタード
シュークリーム
今日食べたシュークリームは
アンデイコという会社の
北海道ホイップ&カスタード
シュークリームです。
クリームや小麦粉は北海道産。
北海道って聞くと
それだけで美味しそうって思うのは
私だけですか?
*****
直径17㎝のお更に乗せると
これ位の大きさ。
断面図はこんな感じです。
たっぷりのカスタードクリームに
ホイップクリームが乗ってます♪
皮はふわふわで
クリームは滑らかでした♪
シュークリームについて
せっかくだから
シュークリームの事も調べます。
シュークリームの名
【シュークリーム】は日本独特の呼び方だそうです。
フランスの【シュー・ア・ラ・クレーム】の略かな?
フランス語で
【シュー】はキャベツ
【クレーム】はクリーム
なので【クリーム入りキャベツ】って意味ですね。
うーん、形がキャベツに似ているかしら?
英語では【クリームパフ】と呼ぶそうです。
シュークリームの発祥
16世紀中頃
フランスのアンリ2世の元に嫁いできた
イタリア・メディチ家のカトリーヌ。
イタリアから連れてきた従者の中に
菓子職人もいました。
その時に【パータ・シュー】という
シュー生地がフランスに持ち込まれたそうです。
その後、この生地の中身を取り出して
詰め物をした料理が誕生。
これがシュークリームの始まりとされています。
日本にはいつ伝わった?
日本にシュークリームが伝わったのは
幕末から明治初期の頃だと言われています。
プリンと同じ頃ですね。
横浜の外国人居留地で
幕末から洋菓子店を営んでいた
フランス人・ピエールさんが
最初に日本人に伝えたと考えられています。
食べ方が難しい?
ケーキと比べると
手軽なスイーツのイメージがありますが
小さな子どもに与えると
手や口の周りが、クリームまみれ
になりませんか?
子ども達が小さいうちは
プチシューの方が
綺麗に食べられて安心かも。
内田百閒とシュークリーム
グレーテルのかまど
随分前なのですが
【グレーテルのかまど】という番組で
【内田百閒とシュークリーム】
を取り上げていました。
百閒さんは作家で
夏目漱石のお弟子さんです。
写真を見ると結構な強面です。
彼の随筆の中には
何度もシュークリームが登場するそうです。
大好きだったのでしょうね。
お祖母さまとの思い出
【御馳走帖】という本の中の
【シュークリーム】というエッセーでは
お祖母さまが買って来てくれた
シュークリームの美味しさと
お祖母さまへの思いが綴られています。
後輩にブチ切れ
「怒髪上衝冠」というお話では
百閒さんが体調を崩した時、
シュークリームを持ってお見舞いに
来てくれた後輩に対して
「滑らかなクリームじゃないと嫌だ」
と文句をつけたり
「これは皮が固いじゃないか!」
ブチ切れたりする話です。
シュークリームの事になると
平静を保てない位に好きなんですね。
シュークリーム脳内会議
「七體百鬼園」という話では
七人の百閒さんによる脳内会議。
議題:シュークリーム
番組の中で再現VTRが流れたのですが
強面のおじ様が7人で
大真面目にシュークリーム談義です。
かなりシュールな映像でした。
他の本も楽しそう
「怒髪上衝冠」と「七體百鬼園」が
どの本に掲載されているのか?と
ずいぶん探したのですが
わかりませんでした。
すみません。
でも、検索をしている際中
他の作品も面白そうな事がわかったので
今度、読んでみたいです。
おわりに
シュークリームもプリンも
日本に伝わったのは
幕末~明治初期、との事なので
開国の頃は
文化も、食生活も
大激変だったのでしょうね。
当時の人達は、苦労したんだろうな。
でも現在
美味しい物をいろいろ
食べることが出来て幸せです。