先日、神奈川県高座郡寒川町にある
寒川神社へ行って参りました。
以前、義父母が参拝していたので
わたしも行ってみたいと思って♪
参考にした資料
寒川神社でもらったパンフレット
六社神社HP
Wikipedia
寒川神社
関東地方における著名な神社の一つであり、
年間約200万人に及ぶ参拝者が訪れる。
初詣の参拝者数は神奈川県内の神社では
鎌倉市の鶴岡八幡宮に次いで2番目に多い。
また近年、日本で最も昇殿祈祷者が多い神社としても知られる。
©Wikipedia
神社の概要
御祭神
寒川比古命(さむかわひこのみこと)
寒川比女命(さむかわひめのみこと)
御神徳
古くより関八州の守り神として
また江戸の正裏鬼門をお護りするお社として
敬迎されています。
とりわけ全国唯一の八方除・方位除の守護神として
地相・家相・方位・日柄・交通・厄年などに
由来するすべての禍事・災難を取り除き
家業繁栄・福徳開運をもたらす
御霊験あらたかな神様として信仰されています。
©寒川神社パンフレット
八方除
八方とは、東西南北と
東南、西南、西北、東北のことだそうです。
古来から八方を基本にして
陰陽五行、十干十二支、九星八宮を配して
住居・方角・運勢などの吉凶が判断されてきました。
寒川神社で毎日奉仕されている
八方除特別祈祷は
地相・家相・方位・日柄・厄年などによる
一切の悪事災難を取り除く。
ということなんだそうです。
アクセス
JR相模線・宮山駅から徒歩5分
車の場合は
圏央道・寒川北ICから約5分
無料の駐車場が多数ありますが
混雑している時は、
近隣の有料駐車場へ。
いざ寒川神社のお参り
入り口から参道を進んでいきます。
狛犬が大きい
神社の入り口に鎮座している狛犬が
大きくてビックリしました。
境内の手前にある神門。
この日は
即位の礼の前日だったからなのか
祝賀ムード満載ですね。
こちらは本殿。
どどーんと立派です。
渾天儀(こんてんぎ)
本殿の右の方に、なにやら竜の置物がありました。
渾天儀(こんてんぎ)というそうです。
古くから中国や日本で
天体の位置や運行を観測するのに
使用していた機器なんですって。
背景の植物と、緑色が同化しちゃって
わかりにくい写真になってしまい
申し訳ないです。(>_<)
御朱印
御朱印は、境内から出て左手の
社務所で頂きました。
下の方にあるのは
波の模様かしら?
なんだか素敵です♪
七五三の家族連れが多かった
平日だったので、人が少ないと思っていたのですが
駐車場は結構いっぱいでした。
どうやら七五三の家族連れが
多かったようです。
3歳の女の子の衣装って
すごく可愛いですね~。
よそのお嬢さんなので後ろ姿だけ♪
我が家は男の子が2人ですので
七五三に華やかさはなかったなあ。
まあ、うちの子たちも
幼いながらも凛々しかったですけどね。
(親バカで失礼しました)
お土産
社務所から、旧神門をくぐって進むと
売店がありました。
義父母へのお土産に、
人気No1の【ひとくち羊羹】を購入。
*義父母に渡しちゃったから写真なしです。
自分たち用には
売店の外のお店で
【八福餅】を購入。
ぶっちゃけて言えば
【赤福】に似て非なる商品です。
美味しかったですよ(^v^)
相模六社めぐり
寒川神社が【相模国一之宮】を名乗るなら
二ノ宮、三ノ宮もあるのかな?
と思って調べたら、ありました。
相模六社
一之宮 寒川神社
二之宮 川勾神社
三之宮 比々多神社
四之宮 前鳥神社
平塚八幡宮(1国1社の八幡宮・五之宮格)
総社 六所神社
相模六社とは?
奈良・平安の時代、
都から各国々に派遣された国司(現在の県知事)は、
担当の国に到着するとその国の主な神様にお参りをして
平和と安全を祈願しました。
そして、一番始めにお参りする一番神格の高い、大きな神社を一の宮、
二番目にお参りする神社を二の宮と順序を作りました。
国府(現在の県庁)近くの総社には日々のお参りをいたしました。
©六社神社HP
せっかく一之宮に参ったのだから
六社めぐりをしたいと思いました。
相模国の範囲なので
日帰りで行けるところばかりです。
今年中に全部参拝できたらいいな~と
思っています。
おわりに
今年は夏に
伊勢神宮を参拝しました。
次は自分の住んでいる地域の
神様に挨拶をして回ろう。
そんな目標が出来ました。
2019年の年末までに達成したいです。
出掛けた先で
美味しいものも食べたいな~
と思うわたしは
やっぱり太る性格なんでしょうね。
次回は、寒川神社参拝の後に
食べたランチを食べたお店のお話です。
よろしければ読みに来てくださいね。
ではまた (^▽^)/