世間は10連休でおめでたい雰囲気ですが
ネガティブな話題ですみません。
(´・ω・`)
嘘シリーズ・今回は人vs人。
面と向かってる相手が嘘をついているかどうか見極められる?って話です。
後半は【うまい嘘のつき方】と【嘘がバレにくい人】の話です。
*嘘をつくことを推奨する話ではありません。
相手の嘘を見分けたい
【嘘 見分ける】【嘘 見抜く】などで検索すると
元FBI○○が教える嘘の見分け方
という記事が複数出てきました。
肩書は、元FBI諜報員、元捜査官、嘘のエキスパートなど様々です。
本として出版されているので、機密事項ではないのでしょう。
内容は結構違いが多いので
【FBI には取り調べのマニュアルはない】
という事がわかりました(笑)
その中で、共通していた項目をピックアップして書こうと思います。
まずは普段のリアクションを観察
普通の会話や、当たり障りのない質問をした時の
普段のリアクションを観察します。
リラックスしている状態の
口調やまばたき、声のハリなどを観察。
嘘をつく時は緊張し、ストレスを感じている
嘘をつく時には、たいていの人は緊張し、ストレスを感じています。
これから書いていくのは、そんな時に出やすい仕草です。
【この仕草をした=嘘つき】
と判断するのは危険です。
人それぞれ癖がありますし
ただ、緊張しているだけかもしれません。
ポイントは普段との違い
リラックスしている時の状態と比べてここが違うな。
という所を気に留める。
また、特定の質問の時だけに
変化が見られたら【あやしい】かも?
こんな仕草に注目
目の動きを観察してみよう
目が左右に泳ぐ
居心地の悪さを感じると目が泳いじゃうみたいです。
まばたきが多い
立て続けに5、6回まばたきは多い
1秒以上目を閉じている
何かを考えているのか、目を合わせたくないのか。
自分を落ち着けようとしてるのかもしれません。
目を合わせない
やましいことがあると、目を反らしたくなりますね。
こちらを凝視している
先程の「目を合わせない」とは逆になってしまいますが
詰問の場では、こういったケースもあるそうです。
自分の言った嘘が効果的だったか、確認しようとして
こちらを凝視する人もいるようです。
視線の動き
これは、本によって書いてある事が違いました。
利き手の方を見る時は本当とか嘘とか。
視線が上に行く時は、思い出してるとか、嘘とか。
目が笑ってない
本当に笑った時には、目尻にシワが出来る。
嘘の笑顔は、口が笑った形になるだけ。
口調が変わったら要注意
早口になる
早口になって、饒舌になる。
誉め言葉やお世辞が増えるかも?
ゆっくり話す
先程とは逆に、話がゆっくりになる人も。
慎重になるのでしょうか?
大きな声を出す
特定の質問にだけ、大きな声になったりする
手の動きを観察してみよう
ストレスを感じると、弱い部分を守ろうとしたり
自分を宥めるような仕草をするようです。
首・喉元を隠す
首を覆うような仕草をしたり
ネクタイの根元に手を添えたりする。
顔を触る
顔の全体を覆うようにしたり
頬、額、耳、唇などを隠すように手を当てる。
膝や二の腕をこする
椅子に座って、膝に置いていた手が
自分の膝をこすって、宥めているように見えるそうです。
また、自分を抱きしめるような感じで
二の腕をさすったりするのも
自分を宥めているようですね。
髪をさわる
女性に多いような気がしますが
男性にもみられるようです。
その他にもこんな仕草が
唇をなめる
緊張すると喉が渇くのは経験があります。
唇をすぼめたり、なめたりする事が多くなるそうです。
大量の汗・顔が赤くなる
緊張のせいで汗が多くなるのでしょうか?
またアドレナリンが多く出て
顔が赤くなるようです。
足を引っ込める
椅子に座ってる状態で、不安を感じると、足を引っ込めるそうです。
反対に、自信のある時やリラックスしている時は
足は前に、足先は上を向くんだとか。
私は「疑われている?」と思ったら
それだけで挙動不審になること間違いないです。
例えば、道を歩いている時に
急におまわりさんに呼び止められたら
やましいことは何もなくても
目が泳ぎ、視線を反らし、早口になるだろうな~と
想像がたやすいです。
花粉の飛んでいる時期は
このイラストの女性+帽子ですからね。
わたし、完全にあやしい女ですね(笑)
上にも書きましたが
【この仕草をした=嘘つき】
と判断するのは危険です。
安易に決めつけて、責めたりすると
人間関係が崩れる原因になってしまうので
注意してください。
上手な嘘のつきかた
嘘ダメ!ぜったい!
でも見破られにくい嘘のつき方っていうものが
あるらしいですよ。
過去の嘘を忘れない
後日、会話の辻褄が合わなくて
嘘がバレてしまう事が多いようです。
過去についた嘘は、忘れちゃダメです。
って言っても、忘れますよね。
堂々と話す
嘘をつく時って、挙動不審になることで
バレてしまう事も多いらしいので
堂々と話していれば疑われない?
本当の話に嘘を混ぜる
そこで、堂々と話せて忘れない嘘をつくためには
本当の話の一部を改変する事です。
「今日Aさんが横浜でコーヒー飲んでるのを見た」
この話の【Aさん】の部分を【Bさん】に替える。
話す内容の殆どは真実なので
後で話の辻褄が合わないことはほぼないです。
ほぼ真実なので堂々と話せます。よね?
嘘の割合は、3割でも4割でもお好きなように。
誰かの悪評を流したい時は
別の誰かの悪事を、主語を変えて話せば
真実味のある話になるんだと、昔聞きました。
【スライド】という方式だそうです。
ひどい話ですよね。
おまけ・ひとりごとです
ちょっと、心を痛めていることがありまして。
Aさんの悪口がはびこっているんですけど
あれ?それってBさんの事だよね?
って話ばかりなんです。
Bさん、今まで散々Aさんに世話になってたのに。
ひどい仕打ちだな~。と思いまして。
でも、嘘を信じちゃう人も多いんだな。
って悲しい気分です。
それで、昔聞いた話の
【誰かの悪事の主語を入れ替える】
を思い出しまして。
ああ、こういう風に使うんだ。と思ったのです。
ホント、ひどい話なんです。
嘘をついてる事がバレない人
世の中には、嘘をついてもバレにくい人がいるそうです。
罪悪感を感じていない人
上記の、嘘を見分ける方法では
対象者が挙動不審になるからこそ、わかるので
嘘に罪悪感を感じてない人の事は
見分けられないでしょうね。
嘘を本当の事だと思ってる人
本当の事だと信じてたけど、実は間違いで
結果的に嘘をついてしまっていた。のなら解りますが
嘘をついてるうちに、いつのまにか
それが真実だと思いこんじゃう。
という人がいるらしいです。
ん~一種の病気なのでしょうか?
これも、罪悪感はないでしょうね。
おわりに
嘘、ダメですよ。
みんなが楽しめる【冗談】にしておきましょう。
ちなみに、誰かを傷つけたり、貶めたりするのは【暴言】です。
【冗談】は対象人物も周囲も笑顔になるものです。