日々、からだの衰えを感じていますが
お家も徐々にガタが来ています。
もうすぐ築25年。
あっちを直したら今度はこっち、と
頻繁に修理している気がします。
今回は電気のスイッチが壊れて
修理することになりました。
参考にしたサイト
生活110番
電気がつかなくなった
ある日、突然
ダイニングの電気がつかなくなりました。
電球がダメなら照明器具を確認
「あら、電球切れちゃったかな?」と思い
交換しました。
おや?交換しても点灯しない。
電球を交換してもダメな場合は
照明器具の故障かもしれません。
試しに、他の部屋の照明器具を
借りてきて設置してみます。
これも点灯しませんでした。
(´・ω・`)
あれこれ試してみて
【どうやらスイッチがダメになった】
という結論に至りました。
スイッチを修理します
スイッチの修理は電気工事士に依頼
家の中の電気関係の修理で
配線に関わってくるものは
【電気工事士】という人に
頼まなくてはならないそうです。
例えば
・インターネットのLAN工事
・テレビのアンテナ工事
・インターホンの配線接続
・コンセントやスイッチの増設、交換
・照明器具配線の接続や交換
・換気扇やエアコンの工事
など様々なものがあります。
電気系が得意な方は
【え~それ位は自分でやっちゃうよ】と
言う方もいらっしゃると思います。
が
電気工事は、感電や火災に繋がる危険があるので
工事をしていいのは資格のある方のみ。
なんだそうですよ。
無資格で出来る工事も
一部ならばあるそうです。
材料はホームセンターで
今回は、資格を持っている知人に
お願いする事にしました。
電気のスイッチ修理の材料は
市内にあるホームセンターで買ってきました。
1個680円でした。
写真は取り外した古い方です。
いざ修理
カバーを外す
スイッチのカバーを外して
工事しやすいように
壁からちょっとひっぱり出します。
ブラケットとスイッチを分離
黒のブラケットから
交換するスイッチを取り外します。
これは意外と大変そうでした。
新しいスイッチにコードを繋げる
スイッチを新しい物と交換します。
古い物に繋がっているコードを抜いて
新しい物に繋げます。
この作業も、細かくて大変そうでした。
一旦、確認
電気は点灯するようになったかな?
ポチっ
無事、点灯しました。
(*´∀`*)
元の位置に納める
点灯する事が確認できたので
スイッチを元の状態に戻します。
スイッチを黒のブラケットに嵌めて
コードを壁の中に納めて
ネジで固定しますよ。
破損しました(泣)
バキッ
嫌な音がしたと思ったら
ブラケットの一部が破損(泣)
プラスチック製ですから
経年劣化していたようです。
急遽ブラケットも交換します。
(夫が買いに走りました)
数十分後、
無事に設置できました。
知人さん、ありがとう(^▽^)/
お疲れさまでした。
カバーも新しく
ついでにスイッチカバーも
新しいものに交換しました。
おしゃれな模様が描かれている
カバーも売っていましたが
我が家には似合わないかと思って
真っ白のカバーにしました。
*カバーの交換だけなら資格は不要です。
カバーが新しくなったら
周囲の壁が汚れているのが目立ちます。
慌てて掃除しました。
が、イマイチきれいになりません。
こういった所は、普段から
マメにきれいにしないとダメですね。
(´・ω・`)
電気工事士の資格を勧めてみた
我が夫は設計者。
電気系統も扱っています。
電気スイッチの交換も
やろうと思えば出来ちゃいます。
それでも、無資格の人間は
手を出しちゃダメなんですよね。
【電気工事士の資格を取ったらいいのでは?】
と勧めてみましたが断られました。
配線とかチンプンカンプンの
わたしが勉強するよりも
夫の方が向いていると思うのですが。
まあ50代半ばになると
新しい事を覚えるのは大変ですからね。
検索してみると
電気工事士の資格は
学科と実技の試験があって
特に実技試験が難しいみたいです。
**********
夫に可愛い工具セットも勧めてみました。
断られたので、自分用に買おうかな?
おわりに
家はメンテナンスが結構面倒ですね。
壁や屋根の塗りなおし
トイレやお風呂のリフォームなど
大がかりなメンテナンスの他に
こういった細かな不具合が出てきて
築10年を過ぎたころから毎年
どこかしら修理しているような気がします。
ピカピカの新築に
引越したらスッキリするだろうな~
なんて夢を見たりします。
あちこち直しながら住んでいるこの家も
愛着はあるんですけどね。
(^_^;)
今月はもう1カ所
メンテナンスが入るので
そのことも記事にしたいです。
それではまた(^▽^)/