速度違反取締装置の探知機を買いました
旅行に行くことが決まった時に
【速度違反取締装置の探知機】を
新調しました。
高速道路のあちこちにある
スピード違反を取締る為の機械
(オービスって呼ぶのですね)を探知して
運転手に知らせてくれるものです。
新しくした探知機は
高速道路を走行中に
聞きなれない名前を連呼していました。
取締装置に複数の種類があるなんて
初めて知りました。
気になったので、帰宅後に調べました。
参考にしたサイト
CarMe
速度違反取締装置(オービス)の種類
レーダー式
昔からある、道路上に設置してあるものです。
目視できるので気を付けやすいです。
名前の通り、レーダーを使用して速度を測定します。
カメラは路肩にあるそうです。
最近は減少中なんだそうです。
ループコイルシステム
この名前、初めて聞きました。
北陸道に設置されてたけど、全国にあるのかな?
道路の下に磁場を発生させる装置が埋め込んであるんですって。
一定の間隔で、3つの装置が埋めてあって
1番と2番の装置の間の速度と、
2番と3番の装置の間の速度の
2回分のスピードを計測するシステムなんだそうです。
速度超過の場合には
その先に設置してあるカメラで撮影されます。
道路下の装置は見えませんし、
カメラの設置場所も解りづらくて、
運転手はなかなか気付けないようです。
レーダーを発してる訳ではないので
探知機でも判らないんですって。
今回、我が家の探知機が
ループコイルシステムの存在を知らせてくれたのは
元々そこに設置されてる事が登録してあったからなのかな?
Hシステム
基本のシステムはレーダー式と同じようです。
レーダーの照射パターンに変化を付けて
探知しずらくしてあるそうです。
これも道路上に設置してあるので目視できるそうです。
LHシステム
ループコイルシステムの【L】と
Hシステムの【H】を合わせたシステムです。
速度はループコイルシステムで測定し
道路上に設置したカメラで撮影します。
移動式(車載型)
ワンボックスカーの後部に
小型の速度計測装置とカメラを乗せてるそうです。
新型小型装置
狭い生活道路の【ゾーン30】に設置するために登場。
小型なので電柱や標識に同化する様に設置されてます。
気付かない事も多いみたいです。
ご近所にもあるのかしら?
探してみようかな?
おまけ・Nシステムは犯罪捜査用
Nシステムって、
刑事ドラマを見ていると、よく聞く名前ですよね。
これは、犯罪捜査目的で設置してある
カメラなんだそうです。
基本的に速度取締機能は付いてないそうです。
てっきり、こやつも
スピード違反を取締ってると思ってました。
オービスで捕まると即、免停?
オービスが反応するのは30キロ以上の
速度超過があった場合と言われてるそうです。
(真偽は不明です)
違反点数が高いので、
1回の違反で免停になってしまう場合もあります。
罰金も高額ですよね(泣)
違反した時には気付かなくても
顔と車のナンバーを撮影されていますので
後日、警察から通知書が届くそうですよ。
白バイや覆面パトカー
常設の取締装置の他に
白バイのおまわりさんや
覆面パトカーのおまわりさんも
よく取締をしていますね。
旅行中にも
私たちの車を、猛スピードで追い抜いた車が
その先で捕まっていました。
こういう場合は、その場で切符を切られて
後日、警察から通知書が届くそうです。
探知機を買ってよかった
猛スピードを出す予定もなかったですけど
旅行前に探知機を買って良かったです。
高速道路の制限速度って
雨や、強風で変更になる事も多いですよね。
もし気付かずに走ってると危ないですし、
違反を取られちゃったら、悲しいですし。
今回の旅行では、探知機が
【強風の為、制限速度が80キロです】とか
【スピード超過です】とか
知らせてくれて、ありがたかったです。
また、いろんなシステムがある事に気付いて
こうやって調べる機会ができて
ちょっと楽しかったです。