*直接的な表現は避けますが、
お食事中の方は読まない方がいいですよ。
昨日、久し振りにお腹を下しました(泣)
トイレに数回行ったら治まったので
食あたりか、お腹を冷やしたか…
体重は減ってないけど
HPは削られた感じがします(泣)
朝晩は肌寒い時もありますが、日中は暖かくなってきたので
そろそろ食中毒にも注意しなくてはなりませんね。
参考にしたサイト
大幸薬品HP
厚生労働省HP
食中毒・月別・原因別発生件数
冬はウィルスによる食中毒が多いですね~。
ノロウィルスによる患者数が8496人だそうです。
細菌による食中毒が多いのは8月。
5、9、10月も多いですね。
こちらはカンピロバクター2302人。
ウィルシュ菌1220人だそうです。
カンピロバクターは生肉から感染しやすく、
ウィルシュ菌は大鍋料理で繁殖しやすいんだそうです。
最近よく聞く、アニサキスは寄生虫ですね。
食中毒予防の原則
食中毒菌を
・付けない
・増やさない
・やっつける
食中毒ウィルスを
・持ち込まない
・ひろげない
・つけない
・やっつける
場面別の食中毒を防ぐポイント
1・買い物の時
・消費期限を確認しましょう
・生鮮食品や冷凍食品は最後に買おう
・肉、魚の汁が他の食品に付かないようにビニールに入れよう
・買い物の後は寄り道せずに帰ろう
2・家庭で保存する時
・要冷蔵、要冷凍の食品はすぐに冷蔵庫、冷凍庫へ
・肉、魚は汁が他の食品に付かないように
・肉、魚。卵を扱う前後には手を洗う
・冷蔵庫は10度以下、冷凍庫はマイナス15度以下をキープ。
・冷蔵庫、冷蔵庫は詰め込みすぎない
3・下準備の時
・調理の前は石鹸で手を洗おう
・野菜などの食材は流水できれいに洗おう
・生肉、生魚の汁が果物やサラダに付かないように注意しよう
・包丁、まな板は肉用、魚用、野菜用を使い分けると安心
分けない場合は使う度によく洗う
・冷凍食品を解凍する時には、自然解凍は避けて
冷蔵庫や電子レンジを使用
・冷凍食品は使う分だけ解凍しよう。解凍、再冷凍を繰り返さない
・使用後の布巾やタオルは熱湯で煮沸消毒し、しっかり乾燥させる
・使用後の調理器具は、しっかり洗った後、熱湯をかけて殺菌。
台所用殺菌剤を使ってもOK
煮沸消毒は、ちょっと面倒だな~
4・調理の時
・調理の前は石鹸で丁寧に手を洗おう
・肉や魚は生焼けに注意。目安は中心部を75度で1分以上加熱
5・食事の時
・食べる前は石鹸で手を洗おう
・食器も清潔な物を使おう
・調理してから長い時間、室温で放置してはダメ
6・残った食品を保存する時
・残った食品を扱う前にも手を洗おう
・保存容器は清潔な物を使おう
・温め直す時は十分に加熱しましょう
・古くなりすぎた物は、捨てましょう
・ちょっとでも不安を感じたら捨てましょう
もったいない。と思っても
身体の方が大事だよ。
手洗いが大事なんですね
厚生労働省の案内を見ると
とにかく手洗いが大事なんですね。
ノロウィルスは怖い
でも、ノロウィルスは
たしか石鹸だけじゃダメなんですよね。
加熱にも強いみたいだし(泣)
少量でも食中毒を起こすって怖すぎます。
処理には塩素系漂白剤を使うんでしたね。
食中毒かな?と思ったら
むやみに薬は飲まない
食中毒だった場合
むやみに薬を飲むのはお勧めできません。
(下痢止めや吐き気止め)
病院を受診して、医師の判断を仰ぎましょう。
水分補給とお腹にやさしい食事を
食あたりや、お腹を冷やした場合などは
水分を補給しながら、ゆっくり過ごしましょう。
お腹が下っている時には
温かくて、消化が良くて、あっさりした物がいいです。
おかゆ、うどん、お味噌汁
たんぱく質は、ササミや白身魚。
野菜は繊維質の少ないものを食べましょう。
食中毒について調べた感想
食中毒、完全にふせぐのは難しそうです。
なんだか面倒だな。と思う事も多いですけど
出来ることはやってみたいです。
皆のお腹が健やかでありますように。