2019年ももうすぐ終わりですね~。
なんだか気忙しいです。
来年の家計簿も準備しなくては。
Excelのデータをコピーするだけですけどね。
我が家の家計簿
日々の家計簿を付けています。
パソコンでExcelの自作の表に
買い物の記録を打ち込んで
月ごとに集計したり
1年分の総計を出したりします。
いろいろ便利なアプリもあるんでしょうけど
使い慣れたExcelの表を
この先もずっと使っていくと思います。
ざっくり記録しています
家計簿の内容はざっくりしています。
*これから表示する家計簿の数値は
ブログ用に適当に入力した値です。
いつ、何に、どこの店で
何円使ったか、決済方法。
カードの利用明細と照合したいので
お店の名前で記録する事が多いです。
買い物をしたら、どんどん入力して
月末に集計する時に
Excelの表を並べ替えます。
食費、医療費などの項目ごとに
並べ替えて集計すると
下のような表になります♪
ここで出した集計の数値を
1年間のまとめのページにコピーして
記録しています。
年末には
各月の集計が集まって
1年分の集計が出ます♪
食費は3分類
食費は3つに分類して記録しています。
食費
家で家族が食べる食事を作る際の材料です。
米、肉、魚、野菜、調味料など。
冷凍食品やレトルト食品、お惣菜も
家族で食べる食事ならば食費です。
おやつ費
お煎餅やケーキなどの他に
次男がよく食べている冷凍ピラフや冷凍パスタ。
レトルトカレーや食パン菓子パン。
節約モードの時には
ここから削減します。
外食費
子どもが大きくなってから
家族揃って外食に行くことは
ほぼ無くなりました。(´・ω・`)
現在の外食費は
週末の、わたしたち夫婦のランチ代です。
ここも節約時には削減対象です。
特別会計費を設けています
毎月の家計の他に
【特別会計費】を設けています。
以下の費用は
特別会計として、年で管理しています。
・次男の大学の授業料
・冷蔵庫や洗濯機などの家電
・大きめの家具や寝具
・年払いにしている保険料やNHK受信料
・旅行費用
・冠婚葬祭費用
・普段着ではない被服費
・入院、手術などの大きな医療費
1か月あたりの生活費を把握したい
この先、夫が定年を迎えるので
生活費の見直しなどが必要になります。
【1か月いくらで暮らしてる?】と
現状を把握するのは大事です。
でも、例えば
次男の大学の学費は
半期に一度の支払いなので
これを毎月の家計に入れてしまうと
4月と10月の支出額が
大変なことになります。
1か月の生活費を把握するためには
たまに発生する大きな出費は
外して計算したいです。
貯蓄を崩すのが嫌
家電が急に壊れて購入した時に
今月赤字(泣)⇒ボーナスや貯金で補填
と繰り返していると
貯蓄してたはずの金額が減って
計画が崩れることで
一気にヤル気がなくなったりします。
(´・ω・`)
お葬式や入院、家電の故障などは
突発的に発生する事が多く
予算も組みづらいです。
特別会計費をざっくり予算として
計上しておいて
1年の終わりまで使わずに済んだら
それは次の年に繰り越します。
(^v^)
年末の銀行残高を昨年と比較
いくつかの銀行に口座があります。
家計簿の1年間のまとめのページに
銀行口座の残高を全部記入して
合計額を出しています。
昨年の残高を並べて書くことで
減ってしまったら(´・ω・`)
増えていたら(*´艸`*)
雑誌【あるじゃん】で学んだ
予算が~とか、貯金が~とか書いてますが
実際はちゃんとした事はやってません。
すごくざっくりしています。
若かった頃は、もっとチンプンカンプンで
家計を管理する、という認識がなかった気がします。
漠然と【無駄遣いはしない】
【お金貯めなきゃ】と心掛けていましたが
具体的にどうすれば?と解らずにいました。
きっかけは【あるじゃん】
そんなわたしが、家計管理を意識したのは
昔購入した雑誌【あるじゃん】がきっかけでした。
2001年の12月号ですね。
この後、たまに【あるじゃん】を購入するようになって
少し勉強した気になって
保険を見直したり
子どもの教育費を積み立て始めたりしました。
教育費に関しては
【あるじゃん】に出会わずにいたら
子どもの大学進学時に慌てたと思います。
あの時、たまたまこの雑誌を買った
昔のわたしGoodJobです。
教育費、目から鱗が落ちました
教育費のことで
強く心に刻まれたのは
以下のようなことです。
・大学進学までにひとり500万円用意する。
・高校卒業までの教育費は生活費から出す。
・学資保険の祝い金は18歳まで受け取らない。
大学進学までに500万円
500万円は、子どもの進学先が
私立文系大学の場合の額です。
私立理系大学とか、大学院も行くとか
ひとり暮らしするとか
更に留学するとか言い出したら足りません。
うちの子は理系っぽいな。と思ったら
国立を目指すように
中学生頃から誘導しておきましょう。
(^v^)
高校卒業までの教育費は生活費から
高校卒業までの教育費は生活費から。
これは意識しておいてよかったです。
幼稚園や小学校時に
習い事などに使い過ぎてしまう人も多いそうです。
そういえば予備校のお金っていうのは
生活費なのかしら?
大学進学費用を使っちゃったら
元も子もないですものね?
学資保険の祝い金
学資保険は、小中高の入学時にも
祝い金が出るものが大半だと思いますが
そこで祝い金を受け取ると
18歳時に受け取る金額は減ります。
途中で出る祝い金は受け取らずに
保険会社にキープしておくと
わずかでも金利が付きます。
一番お金が掛かるのは
大学進学時だと思われるので
そこで全額受け取りましょう!
一部を受け取れば、減るのは当然ですし、
契約書にもちゃんと書いてあるのですが
これを聞いた時には
なぜか、目から鱗が落ちました。
( ゚Д゚)
何も考えずに、小中高の祝い金を
受け取っちゃうところでした。
今は廃刊になってしまいました
家計管理や貯蓄、保険について知り
当時は興味がなかった投資についても
あるじゃんでざっくり学びました。
2001年に購入した【あるじゃん】は
わたしにとってバイブルのようなもので
今も大事にとってあります。
廃刊になってしまったのが残念です。
AllAbout というサイトの中に
Web版あるじゃんとして情報発信しているので
たまにそちらも閲覧しています。
雑誌として年に1度でも、
復刻しないかな~と思っています。
子どもの進路は未知数
教育費について、
子どもが大学に進むことを前提にして、
いろいろ書きましたが
せっかくお金を貯めても
子どもは大学進学しない場合もあります。
子どもの進路は未知数です。
小さい頃から大金つぎ込んで
立派に育つ場合もあるし
そうでない場合もあります。
子どもに掛ける教育費は
ハイリスク・ローリターンです。
(´・ω・`)
救いなのは、教育というものは
結果だけが全てではないことですね。
頑張って勉強したり、練習した時間は
結果が伴わなかったとしても
本人を成長させているものです。
無駄だった時間などありません。
大学進学資金が宙に浮いた場合は
自分たちの老後の資金にしてもいいし
家のリフォームをしても
家族で旅行に行ってもいいんですよ。
おわりに
あと1年ちょっとで、次男も大学卒業(するはず)。
来年の4月と10月に授業料を払えば
我が家で教育費を出すのは終わります。
今後は、夫の定年後
わたしたちの老後の生活を
ちょっと真面目に考えていかねばなりません。
夫の定年に備えて
2011年のムック本【定年あるじゃん】も
購入して勉強しています。
お金のことも心配だけど
なによりも健康ですね(´・ω・`)
なるべく医療費が掛からないように
好きな物を美味しく食べられるように
旅行なども楽しめるように
2人で元気で過ごしたいです。
この先は家計管理よりも
健康管理に力をいれなくちゃ。
それではまた(^▽^)/