足にぴったりの靴を探してくれる
新しいシステムがあるんですって。
足の形にぴったりのパンプス
8/28(水)WBSと、
8/29(木)モーニングサテライト
©テレビ東京 で紹介していた内容の一部です。
伊勢丹新宿店の婦人靴コーナーが
リフレッシュオープンしたそうです。
足にピッタリのパンプスを選べる
新システムを開始したそうです。
まずは3D測定
店舗にある3D(3次元)測定器に足を入れて
様々な数値を測定。
主に測定するのは
足長、足囲、足幅
インステップ囲長
かかと幅、足囲最高点
インステップ囲最高点
第1指側角度、第5指側角度
かかとの傾斜角度
踵踝囲長、水平踝囲長、
足のサイズ
測定後に
足の立体的なデータが
タブレットに表示されます。
ぴったりの靴をマッチング
測定した足のデータと
店内に置いてあるパンプスのデータを照合。
瞬時に
足の形に合うパンプスが
タブレットに表示されました。
最も合う靴、そこそこ合う靴など
いくつかを、お勧めしてくれます。
実際に履いてみる
レポーターの人が実際に履いてみた感想は
【最も合う靴】<【そこそこ合う靴】でした。
これは
3D測定器では測り切れない
【足の柔らかさ】の影響や
【靴の素材感】など、
実際に履いてみないと判らない部分もあるから。
という事です。
やはり、靴を購入する際には
実際に履いて、歩いてみる事が大事ですね。
最終的には熟練の靴担当者と調整するそうです。
【パンプス】とは
【パンプス】と言われても
男性陣は、イマイチ解らないかも?
パンプス
革靴の一種。
履き口である甲部分が大きく開いており、
基本的につま先及びかかと部分は両方共に覆われている。
締めひもや留め金は付いていない。本来は正装用ではあるが、近年さまざまな種類が生まれ、
素材やデザインの工夫でカジュアルなものができるなど、用途の幅は広がっている。
元々は紳士靴・婦人靴の区別なく「パンプス」と名の付くものがあるが、
現在は婦人靴の一種として強く認識されている。女性に職場でパンプス着用を求めたことについて、
靴・苦痛・MeTooに掛けた
「#KuToo」のハッシュタグを付けて問題視したツイートが議論を呼んだ。©Wikipedia
女性の場合
就活の時にスーツに合わせて履いたり
仕事中に履いたり、
冠婚葬祭にも活躍する靴ですね。
ハイヒールとはどう違うの?
と思う方もいると思います。
ハイヒールは、かかとの高さが
7㎝以上の物を指すんですって。
普段使いのパンプスは
3~5㎝位が多いと思われます。
パンプス離れに危機感を抱く
パンプスは痛いイメージ?
パンプスは、ピッタリ感がないと
足が前に滑ってきてしまい
爪先が痛くなっちゃうんですよね。
(´・ω・`)
パンプスを【痛い】【歩きにくい】
と感じる人が多かったり
オフィスのカジュアル化が進んできて
パンプスの売り上げシェアは
減少傾向にあるそうです。
靴メーカーの協力
伊勢丹の婦人靴売り場で
ぴったりの靴を、データ照合する際の元データは
靴メーカーから提供された
靴の木型だそうです。
木型は、靴の設計図のような物で
本来ならば、門外不出の大切な物。
靴メーカーさんが
そんな、大切な木型を
提供する事に決めたのは
世の中の女性のパンプス離れに
危機感を抱いているから、だそうです。
足にピッタリと合う物ならば
パンプスは必ずしもつらい物ではない。
と靴メーカーの担当者さんは言っていました。
ぴったりの靴を選んで
痛くない事を実感して貰えれば
売上が回復してくるかもしれませんね。
ぴったり靴は他にも
伊勢丹の婦人靴売り場の他にも
ぴったり靴を提供する為のサービスが
いろいろ進んでいるようです。
ビジネスシューズ
アシックスは銀座に
ビジネスシューズ専門店があるんですね。
靴の中敷きに
クッション性の高い物を使用したり
かかとにゲル状のクッションが入っていたり。
ランニングシューズで培った技術を
ビジネスシューズに応用して
快適な履き心地のビジネスシューズを
販売しているようです。
こちらのお店でも3D計測器で
ぴったり靴を選ぶお手伝い。
直近6ヶ月の売り上げは20%の伸びで
右肩上りだそうです。
ゾゾマット
ゾゾタウンは
自宅でスマホを使って測定できる
ゾゾマットを開発して
ぴったり靴を買うためのサービスに
力を入れている模様です。
ゾゾマットは2019年の秋頃に
サービス開始予定だと言われています。
おわりに
3D測定器は 、全国どこにでも
ある訳ではないので
ゾゾマットがちょっと気になっています。
足に合わない靴で歩くのは辛いですから
なるべく自分に合った物を探したいですね。
痛くならない靴を履いて
たくさん歩くのが
健康には一番いいんだろうな~
と思っています。
健康は足元から
(^▽^)/