最近、地震が多いですね。
地震がきたよ(´;ω;`)
久し振りに揺れたのでビックリ
先日、私の住んでいる地域で
震度3~4の地震がありました。
被害とかは全然ないのですが
やや大きく揺れたのは久し振りだったので
ちょっとビックリしました。
よそと比べたら、大したことのない
揺れなのは解かっているのですが
怖い物は怖いです。
母の安否確認
少し落ち着いてから
ひとり暮らしの母に
安否確認の為に電話をしました。
被害はないけど落ち込んでいる
母の家も地震の被害はないけれど
やはりビックリしたそうです。
そして何やら落ち込んでいました。
咄嗟に動けなかったらしい
話を聞いてみると
「身を護る行動が出来なかった」と
落ち込んでいるのです。
机の下に潜るとか、布団をかぶるとか。
何も出来なかった。と
歳をとったせいで、鈍くなってしまった。と思って
落ち込んでしまったようです。
私も同じだよ。と慰め
怖い時に無理に動くのも危ない時もあるよ。
と伝えました。
私も震度4の時は動けなかった
私自身、思い返すと
2011年3月の東日本大震災の時には
自分の傍にある棚が倒れてそうで
押えなきゃ、と思いながら一歩も動けませんでした。
私の住む市は、あの時は震度4でしたので
私自身は震度3以上の時には
怖くて動けないのかも?と思っています。
小学生の頃から、
避難訓練を何度も繰り返してきたはずなのに
実際に大きく揺れると
なんにも出来ません(泣)
安全を確保するために
地震が来た時には、
何よりも身の安全を確保しなくてはなりません。
でも私の場合、揺れてる時には怖くて動けないのが現状です。
では、どうするか?
部屋の環境を、整えようと思いました。
背の高い家具を撤去
家の中の、全てという訳にはいきませんが
リビングや寝室から
背の高い家具を撤去しました。
今、大きな地震がきても
家具の下敷きになる危険はないです。
家具の向きを変更
寝室に置いている洋服タンスは
設置する向きを変更しました。
家具の底面は長方形ですから
辺の短い方に倒れやすいです。
なので、人の方に倒れないように配置します。
倒れないように対策するのも大事ですが
万が一、倒れてしまった時に、
被害を少なくするのも大事です。
家具が倒れてしまった時や、
引き出しが飛び出してきてしまった時に
人に被害がないような向きに配置しました。
出入り口を塞がないように
もしも家具が倒れてしまった時に
出入口を塞がないようにする事も大事です。
避難経路は確保したいです。
大きな家具だけでなく
小さな家具が滑って移動してしまい
ドアが開かなくなってしまう場合があるそうです。
照明器具を変更
従来のぶら下がるタイプの照明器具は
地震で揺れた際に、とても怖かったです。
今は、家の照明の殆どを
天井に張り付く形の
シーリングライトに交換しました。
高い位置に重い物を収納しない
キッチンの吊戸棚や食器棚は
大きな揺れの際に、扉が開いてしまう場合があります。
以前、ストッパーを付けたのですが
地震の頻度が減ると安心してしまい、面倒になり
ストッパーを外したままになったりします。
(我が家だけでしょうか?)
なので
食器棚などの、肩より高い位置には
割れ物や、重たい物はしまわない事にしました。
もし大きな揺れで、扉が開いてしまって
中の物が飛び出してきたとしても
人にケガをさせない物や
壊れない物だけを高い位置に入れています。
他にも調べて対策しよう
他にもいろいろ対策はあると思うので
また調べて、対策しようと思います。
備えあれば憂いなし。ですよね。
メモ
皆様は既に実施済の事ばかりかもしれませんが
たまに思い出さないと
また危険な配置にしてしまいそうなので
メモさせておいてください。
母の家も整えよう
そういえば、あの震災の後
自分の家ばかり対策していましたが
母の家も、整えてあげた方がいいですね。
家具の撤去などは難しいかもしれませんが
家具の位置や向きを変えることは
一緒に考えたいと思います。
長男の家も心配
長男の家も心配になりましたが
今のところ
大きな家具はないので大丈夫かな。
震災の後に、自宅を整えていく様子も見ていたので
ある程度は身に付いていると思うのですが
今度帰省してきた時には
改めて注意しておいた方がいいかもしれませんね。
鬱陶しいかな?
おわりに
普段から、地震の対策や
備蓄品の準備などをちゃんとしよう。と
思ってはいるのですが
なんだかんだと後回しにしてしまいます。
反省しなくてはなりませんね。
この記事を書いてる最中にも
緊急地震速報が鳴ってビックリしました。
(´・ω・`)