お伊勢参りの旅レポです。
2日目はAMに内宮参拝。
お昼におはらい町とおかげ横町を見学し
これから内宮の別宮である
月読宮&倭姫宮を参拝します。
参考にしたサイト
伊勢神宮HP
内宮の別宮に参ります。
月読宮
アクセス
電車の場合、
近鉄五十鈴川駅より徒歩10分。
内宮からは車で約5分。
徒歩だと約30分。
国道23号、県道12号のどちらからでも行けます。
県道12号側が表参道のようですが
駐車場は4台分です。
国道23号側の駐車場は20台分。
社殿にも近いみたいです。
御祭神
①月読尊
つきよみのみこと
②月読尊荒御魂
つきよみのみことのあらみたま
③伊弉諾尊
いざなぎのみこと
④伊弉冉尊
いざなみのみこと
月読尊は『古事記』、『日本書紀』よると、
伊弉諾尊、伊弉冉尊の二柱の御親神が、
天照大御神をお生みになられ、
次に月読尊をお生みになられ
夜之食国(よるのおすくに)をお治めになるように
ご委任になられたと記されています。
©伊勢神宮HP
イラストマップ
伊勢神宮のHPからダウンロードできます。
社殿が4つ
鳥居をくぐって進んでいくと
社殿が4つ並んでいます。
4つ全部を写すのが難しい(泣)
最初にお参りする月読宮は
右から2番目です。
その後で、一番右の月読荒御魂宮。
右から三番目の伊佐奈岐宮。
一番左の伊佐奈弥宮を参拝します。
古殿地は後ろにありました
ここの神社は、
式年遷宮用の古殿地が見当たらないわ?
と思って、イラストマップで確認しましたら
後ろにあるんですね。
他の神社の社殿は、遷宮の時には
右に行ったり左に行ったりしますが
こちらでは前に出たり、後ろに下がったり
するみたいです。
小銭をたくさん用意しよう
事前学習が足りなかったので
4つの社殿にビックリしました。
お参り用の小銭が足りないかも。
と慌ててしまいました。
参拝の前は、小銭をたくさん
用意しておくと安心です。
ちなみに
別に小銭じゃなくても
余裕のある方は
1万円札を賽銭箱に入れてもいいのよ。
(´・ω・`)
神社もキャッシュレス?
伊勢では見かけませんでしたが
お賽銭箱にQRコードがある神社もあるようですね。
たしかに、小銭の準備が大変だったので
キャッシュレスだったら便利かも?
とは思いました。
でも確実に風情はなくなりますね。
そういえば
京都の仏教会は、拝観料やお賽銭などの
キャッシュレス決済導入に反対声明を出したそうですね。
信者の個人情報や宗教活動が
第三者に把握されるのは不適切。とのこと。
そういえば、宗教だった。
多分、大半の日本人にとっては
神社のお賽銭やお守りの購入って
宗教色はなくて、習慣みたいなものかと思います。
改めて【宗教活動】って言われると
第三者に把握されるのは
確かに不適切かも?
プリペイドカードなら
どうでしょうかね?
御朱印
下の方に、倭姫宮の御朱印と
一緒に提示しています。
葭原神社
あしはらじんじゃ
祭神は田畑を守護する三柱の神、
佐佐津比古命と宇加乃御玉御祖命と伊加利比賣。
国道23号側の鳥居のそばに
あったようです。
見落としました(´・ω・`)
次は倉田山の倭姫宮に行きます。
倭姫宮
アクセス
電車の場合、近鉄五十鈴川駅より徒歩7分。
月読宮からは車で5分未満。
徒歩だと約20分。
結構上り坂だから、もっと掛かるかも?
駐車場は近隣施設のものを利用。
イラストマップ
アップ
御祭神
倭姫命
やまとひめのみこと
倭姫命は、第11代垂仁天皇の皇女です。
倭姫命は皇大神宮ご鎮座ののち、
神嘗祭をはじめとする年中の祭りを定め、
神田並びに各種ご料品を奉る神領を選定し、
禰宜、大物忌以下の奉仕者の職掌を定め、
斎戒や祓の法を示し、神宮所属の宮社を定められるなど、
神宮の祭祀と経営の基盤を確立されました。
倭姫命から後、
代々の天皇は未婚の皇女を伊勢に遣わして
皇大御神に奉仕させられましたが、
このお方を斎王と申し上げます。
©伊勢神宮HP
現在は斎王の派遣はありませんが
天皇陛下の妹君が伊勢神宮の祭主を勤められていますね。
平成25年の式年遷宮の際の
サーヤはとても神々しかったです。
森の中の社殿
森の中へ誘う鳥居をくぐります
森の中で、ほっこり明るい日がさして
やさしい雰囲気の社殿です。
御朱印
右が月読宮
左が倭姫宮の御朱印です。
おわりに
お伊勢参り終了です
伊勢神宮内宮には、あと2つ別宮があります。
遙宮(とおのみや)と呼ばれます。
・伊雑宮
・瀧原宮
頑張れば、お参り出来なくもないのですが
ちょっと遠いので
またの機会にしようと思います。
内宮のそばにある
猿田彦神社も、またの機会に。
次は徴古館などを見学
倭姫宮の周辺には文化施設がありますので
次はここを見学します。
施設内は写真撮影禁止でしたので
地味で解りづらいレポになることを
ご容赦くださいね。