お伊勢参りの旅レポです。
3日目の最終日、
鳥羽水族館を見終わったので
自宅へ帰ります。
伊勢湾フェリー
帰り道は
伊勢志摩の鳥羽と渥美半島の伊良湖をつなぐ
伊勢湾フェリーに乗ることにしました。
今回は鳥羽⇒伊良湖
鳥羽水族館のすぐそばの港から出発。
伊良湖到着までは約55分です。
きっかけはぴーすけちんさん
以前ぴーすけちんさんのブログで
伊勢湾フェリーを知って
乗ってみたいと思いました。
運行状況をチェック
海が荒れてると欠航になる場合があるので
事前にHPでチェックします。
余裕を持って港へ
出航の20分前には、乗船の為に
車で待機するように指示が出ます。
その前に、2階の受付に行って
乗船チケットを購入するので
余裕を持って、40分前には
港に着くようにしました。
時刻表は平日と休日で違うので
事前にチェックしておくと安心。
夏休みとかGWとかは
混雑で乗船できない場合もあるのかな?
車検証を持って受付へ
まず、係員の指示に従って車を停めます。
2階の受付に行って乗船チケットを購入します。
この時、車検証を持参します。
車の乗船料金は、長さで決まるので
車検証でチェックしますよ。
車1台+大人1人
車1台の料金には運転者の分が含まれています。
夫婦2人で車に乗ってる私たちは
車1台+大人1人の料金です。
今回は
片道チケットで8240円でした。
カード払いできます。
*2019年9月に料金改定があるようです。
待ち時間に売店を眺める
受付のそばには、お土産売り場や
軽食を販売するお店もありました。
お手洗いは
船の中にもあるけれど
揺れてたら怖いから
乗船前に済ませておこうかな。
外を眺めていたら
私たちの乗る船が港に入ってきました。
いよいよ乗船
出航20分前に案内の放送がかかるので
車に戻って乗り込みます。
係員の指示に従って船内に進み
停車したらサイドブレーキを引いて降車。
階段を上がって、船室に向かいます。
進行方向の一番前に椅子の並んだ席。
真ん中にテーブルのあるボックス席。
後方にはカーペット敷きのエリアがあります。
そうこうしてるうちに
出航しました。
船内でも軽食が食べられます
船内の中央辺りに売店があって、軽食も食べられます。
お昼の時間だったからか
周囲の人は、うどんや焼きおにぎりなど
結構しっかり食べてました。
赤福たべよう
私たちはテーブル席に座って
昨日おはらい町で買った赤福を食べました。
船内でも赤福が売ってました。
足を伸ばせるエリアへ
赤福を食べ終わって船内を探索♪
その後カーペットが敷いてある
広いエリアに移動しました。
長時間運転する人は、足を伸ばした方がいいですよね。
夫はお昼寝を開始。
他の乗客も
家族連れのお父さんは殆どここで寝てました。
人目を気にせずにゆっくりしたい人は
上の階に特別室があるようです。
豪華なのかしら?
あまり揺れない
夫が眠ってしまい、私は暇なので、
窓の外を眺めていました。
思っていたより揺れなかったので
船酔いもしなかったです。
よかった。
視界にはいつも陸や島が映っていたので
(そうでない時もあったでしょうけど)
なんとなく安心感がありました。
いろんな船が走行しているのも見えて
なかなか楽しかったです。
途中で、同じ模様の船とすれ違いました。
私たちの乗った船は【知多号】
すれ違ったのは多分【鳥羽号】ですね。
ちょうど中間距離だったのかな?
しっかり休めました
暫くすると陸地が見えてきました。
放送が入る前に、周囲の人はみんな
船内の駐車場へ移動し始めたので
慌てて夫を起こしました。
夫は30分程、眠ったので
しっかり休めたようです。
船から下りて、高速道路に向かいます
車に乗り込んで、船から下りたら
そのままスイ~と道路を走り出しました。
ああ、こちら側でも写真を撮ろうと思ってたのに。
伊勢湾フェリーの乗船体験は以上です。
(^▽^)/
この後、浜松ICから
東名高速道路に乗って自宅に帰ります。
高速道路とフェリーの比較
今回の旅行、自宅⇔伊勢の行程は
往路は陸路。復路はフェリー+陸路でした。
次の機会の為に
大まかな比較をメモしておこうと思います。
と言っても、通過時間の記録は取ってませんから
改めてルート検索サイトで調べます。
自宅の場所は書けませんので
共通通過点の
【浜松IC⇔伊勢市駅】で比較します。
料金は大人2人で利用する場合。
陸路(高速道路利用)
東名高速道路・浜松IC
↓
伊勢湾岸道路
↓
伊勢道・伊勢西IC
↓
伊勢市駅前
走行距離:約230km
走行時間:約2時間55分
休憩時間:60分(昼食含む)
合計時間:3時間55分
高速料金:5860円
*道路が渋滞する可能性も有り。
フェリー+陸路
伊勢市駅前
↓
鳥羽港からフェリーに乗船
↓
伊良湖港
↓
東名高速道路・浜松IC
走行距離:約92km
走行時間:約2時間15分
乗船時間:55分(船内で昼食)
休憩時間:60分(乗船待機時間含)
合計時間:4時間10分
乗船料金:8240円
*浜松ICから伊良湖港までが遠い。
*海が荒れると欠航になる可能性有。
どっちがいいかな?
渋滞や海の状態など予測できない事はありますが
休憩時間などを含めると
トータルで掛かる時間はあまり変わりませんね。
私達が実際の往復で掛った時間も
あまり差がなかった印象です。
(寄り道が多くて実質時間が不明)
夫はフェリーの中で眠ったので
タイムトリップしてますし。
どちらが良いかは
その時の状況や、気分次第ですかね?
おわりに
なかなか貴重な体験でした。
今回の旅行では
フェリーは単なる移動手段ではなく
観光のうちのひとつでした。
(^v^)
乗る前には、船酔いなどを心配していたのですが
船の揺れは少なかったからか
体調に異変はありませんでした。良かった。
夫は横になれたので
体が楽だったそうです。
次回は道中のいろいろ
次回は時を遡って旅行の初日。
自宅から伊勢に向かう道中の
びっくり案件と
途中で寄ったSAの様子を書きます。