そういえば6月ですね。
2020年が半分終わろうとしています。
( ゚Д゚)
コロナコロナで過ぎていった
半年のような気がします。
そんな中、日経MJが
2020年上期のヒット商品番付を発表しました。
番付の発表って
年末だけじゃなかったのね。
参考にした番組
WBS 6/9放送分©テレビ東京
参考にしたサイト
Wikipedia
2020上期・日経ヒット商品番付
2020年上期の日経ヒット商品番付は
上の表のようになりました。
詳細は6/10発行の日経MJをご覧になってください。
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ランキングを眺めて
嵌った商品、名前も知らない商品
いろいろありますね~。
この中でも気になった商品を
ピックアップします。
オンライン生活ツール
コロナの感染拡大を防ぐために
人が集まる機会がものすごく減りました。
オンライン会議
オンライン授業
オンライン飲み会などなど
我が家では夫が在宅勤務になり
オンライン会議システムを使ってました。
あつまれ どうぶつの森
任天堂が3/20に発売したゲームソフトです。
発売から6週間で日米欧で
1300万本を超える売り上げだそうです。
外出や移動が制限される中
ゲーム内で世界中の人と交流できる点が
大きな魅力となったそうです。
わたしは、誰とも交流せずに
ひたすら自分の島を開拓しています。
(^▽^)/
生鮮ネットスーパー
わたしも4月に1度利用しました。
すっごく混んでいて
当日どころか、2日後の注文も出来ませんでした。
需要が急激に伸びたので
人手が足りなかったようですね。
その時の愚痴
そのうち記事にするかも?
手作りマスク
わたしも布マスクを何個か作りました。
が、自分の不器用さを改めて実感。
オシャレな布マスクを販売する店も増えましたね。
これからの季節は
ひんやり素材を使った涼感マスクが欲しいです。
手作り布マスクは
小池都知事がシャレたものを着用してから
一気に広まった感じがします。
あの方、PR上手ですよね。
政府の配布マスクは
我が家には6/9に届きました。
防災用品と一緒にしまっておきます♪
ビリーズブートキャンプ
ビリー隊長の軍隊式エクササイズ。
以前ブームになったのは、15年前なんですって。
外出自粛で運動不足を危惧し
押入れの奥からDVDを引っ張りだして
エクササイズに励んだ人が多かったそうです。
今年64歳になったビリー隊長の
令和版ビリーズブートキャンプが
ネット配信されているそうです。
ネット配信開始が外出自粛の時期に重なって
ヒットとなったようです。
多分わたしは隊長にはついていけないので
中高年向けのゆるっとした運動を探して
頑張ろうと思います。
バーミキュラのフライパン
これは西の大関、おうちごはん関連ですね。
食材の水分を素早く飛ばす
ホーローの特徴をいかした新商品。
本格的な料理が作れる!と話題なんですって。
26センチタイプと
24センチの深型タイプの2種類。
どちらも1万5千円超えの高級品ですが
予約開始から2か月で
4万2千個の注文が入ったそうです。
お料理上手な人は
調理道具にもこだわるのでしょうね。
(^v^)
アマビエ
疫病を祓ってくれる妖怪です。
一時期、Twitterで
アマビエの絵を投稿するのが流行ってました。
アマビエの絵を印刷して
我が家のリビングにも貼りました。
今はあちこちで
アマビエの銅像を建てたり
アマビエの和菓子を販売したり
大人気のようです。
こういうのって
他国の人から見ると
奇妙に見えるのかしら?
世の中の変化の波頭
日経MJの編集長さん曰く
今年はコロナの影響で
新たな生活スタイルが生まれた。
ヒット商品番付には
世の中の変化の波頭が色濃く反映されている。
50年近くやっているヒット番付だが
2020年の上期は最大の節目になった。
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生活スタイルっていうのは
通常ならば、徐々に変化していくのでしょうけど
コロナの影響で急激に変わる必要があったものも
多かったでしょうねぇ。
この生活スタイルは
このまま根付くのか?
それとも暫定的なものになるのか?
予想は難しいですね。
巣ごもり消費
2020年上期のヒット商品番付を
上から下まで眺めてみますと
ぼぼ【巣ごもり消費】関連で占められています。
WBSの解説、山川さんが
いろいろ説明してくれました。
リーマンショックの頃から
【巣ごもり消費】って新しい言葉なのかと思っていましたら
実は以前からある言葉なんだそうです。
この言葉が最初に広まったのは
リーマンショックの頃だそうですよ。
リーマン・ショックとは、
2008年9月15日に、アメリカ合衆国の投資銀行である
リーマン・ブラザーズ・ホールディングスが
経営破綻したことに端を発して、
連鎖的に世界規模の金融危機が発生した
事象を総括的によぶ通称である。なお「リーマン・ショック」は和製英語であり、
日本においては一連の金融危機における
象徴的な出来事として捉えられているため
この語がよく使用されている。
©Wikipedia
日本は、はじめは
リーマンショックの影響は少なかったのですが
アメリカの景気が冷え込んでドルが落ち込むと
輸出産業に大ダメージを受けて
そこからじわじわと景気が後退したそうです。
そんな中、広がった巣ごもり消費は
節約目的。
外食や旅行を控えて家で過ごす!
というものだったそうです。
家を楽しむ:新巣ごもり消費
翻って、今年の巣ごもりは
コロナショックによる外出自粛が要因です。
急に家にいる時間が長くなって
せっかくだから快適に過ごそうと
楽しさや美味しさ、居心地の良さを
追求した消費が多く見られます。
リーマンショックの時には
節約目的で【家で過ごす】でしたが
今回は快適さを追求した
【家を楽しむ】巣ごもり消費になったようです。
品薄になった あれやこれ
そういえば、
2020年・上期に品薄で大騒ぎになった
使い捨てマスク、トイレットペーパー
アルコール除菌スプレーは
番付に入っていないんですね。
つまりは
転売目的や買い占めのせいで品薄になっただけで
商品がヒットした訳ではないって
ことなんでしょうかね?
(´・ω・`)
他国の番付も見てみたい
こうしてヒット商品番付を並べて
解説を聞いていますと
コロナで大変だったはずなのに
皆が暢気に暮らしていたように
思えるから不思議ですね。
他の国はどうなのでしょう?
他国のヒット商品番付も見たいです。
他国の情報は限られているので
ニュースには大変な状況ばかりが映るけど
実は、結構のんびり暮らしているのね~と
思えたらいいのにな。
おわりに
ヒット商品番付が、50年近く続いていると知って
ビックリしました。
たくさん売れた物
みんなが欲しがった物を
並べてみると
どんな年だったのか見えてくるのって
面白いですね。
それではまた(^▽^)/